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ドクターについて
不確かな未来を恐れず、
未来を切り開きたい冒険家たちの
ためのNMN外来。
病気とは無縁の健康長寿な
未来の実現に向けて、
ともに冒険しましょう。
（ドクター石黒）
経歴
29歳で大阪大学大学院へ進学するも1年半で中退。その後フリーランスとなり、様々な医療機関で多種多様な臨床経験を積む。
31歳の時、横浜市内で在宅医療専門クリニックを開院。
34歳の時にコウノメソッド実践医として大阪・南本町に「アクアメディカルクリニック」 を開院。
YouTubeチャンネルにて
生の情報をお届け中！
毎週月曜6時配信！
病気と無縁になりたい人・健康で長生きしたい人は必見！ドクター石黒こと石黒伸のYoutubeチャンネルです。20年間の医師生活の現場で得た、ネットで検索しても絶対に出てこない生の情報をお話ししていきます。
私はNMNを通じて、
「未来」を処方します。
もっともっと自分を輝かせたい。
もっともっと元気に長生きしたい。
もっともっと人生をかっ飛ばしたい。
そんな前向きな人の背中をグイッと押してくれる頼もしい相棒がNMNです。
少なくとも現時点では最強だと
私は確信しています。
DR.iSHiGUROと歩む
「老化は治せる」時代
治療と医療のちがい
「医療」とは、医系国家資格を持つものが、国民の健康上の悩みや課題や障害に対して対処することです。とても広い意味を含んでいます。
一方、治療とはなんでしょうか？
「治るものを治す」こと。これを治療といいます。
例えば、転んで骨が折れたので手術でプレート固定した。これはまさに「治療」です。一方、血圧が高いから血圧を下げる薬を飲む。これは「医療」ではありますが「治療」ではないことを理解して欲しいのです。なぜなら、一旦高血圧になると、血圧を下げる薬を飲んでも、血圧計の数値は良くなりますが、薬を飲まないとまた上がります。つまり、治ってないのです（一部例外はあります）。ちなみに、高血圧の方が、過剰な塩分摂取やアルコール摂取をやめると、どうなるでしょうか？かなりの高確率で、血圧を下げる薬なしでも次第に血圧が下がってくるでしょう。すなわち、このような「食事改善行動」や「生活習慣改善行動」は、「高血圧を治す治療」となります。
いかがですか？これを理解するのとしないのとでは、今後のあなたの人生の質が大きく変わります。人生の質を大きく左右するもの。それは「健康」に他なりません。
「医療」に頼ったとしても、治ることもありますが、治らないことの方がかなり多い。これは20年の医師人生で私自身が痛感したことです。特に現在専門にしている重度認知症患者さんや神経難病患者さんに対して、医療として何らかの対処はできますが、決して治すことはできません。
日本は「医療ビジネス大国」となった
戦後の高度経済成長期を機に、日本はまさに「医療ビジネス大国」となりました。自治体の税収がとても増えたため、高齢者などの窓口負担をゼロにしたからです。つまり、受診し放題、クスリ出し放題という医療黄金時代を迎えました。開業医と製薬会社はとにかく儲かりました。そりゃ当然です。患者はどれだけ受診しても無料であり、その当時まだ高価であったクスリも全て税金で買えるわけですから。銀座や北新地やゴルフ場は、医者と製薬会社の営業マンで満たされました。
医者や医療機関の数が増え、ジェネリックによるクスリの値下がりなどで、夜の街からは医者を囲む製薬会社営業マンは消えました。しかしながら、一旦成熟してしまった医療インフラ制度を劇的に変えることは相当難しいがゆえ、「医療の仕組み」がそのまま残ってしまいました。そう、医者にかかりクスリを出してもらう、という構造です。さらに、「カラダの不具合」が出ると、なぜか全て病院に行くことが当たり前になってしまいました。
僕はこの古の制度にすがり続けることで、とてつもなく不幸になっていく患者を大勢見てきました。
医師は、「治療」の訓練はしっかり積んでいますが、実は「医療」においては制度の歯車の一つでしかないのです。ここをしっかり理解して欲しいのです。
治るかどうか？まずは自分でしっかり判断し、治るものならすぐに医療機関にかかりましょう。
でも、治らないものは医療機関にかかっても治りません。かかったことで、さらに悪化することも珍しくありません。
今、フォーカスされる「老化治療」
今世界中で「老化治療」に最大フォーカスされています。すなわち、「老化は治せる」という考え方に人類は確実に進化しているのです。そもそも、糖尿病、高血圧、脂肪肝、動脈硬化、肥満、癌、脳卒中、認知症といった現代の主な疾患は、「老化」が根本原因であり、「老化」を治せなければこれらの疾患を治すことはかなり難しいのです。